画像診断の違いについて

病気になったとき病院で用いられる画像診断の検査についてです。最近ではCT検査とかMRI検査などの画像から診断する検査名をよく耳にしますよね。この違いは次のようになります。

CT検査

エックス線を用いて撮りますが体を輪切りにしてみるためにエックス線とは違い三次元的に体の内部を見ることが出来ます。デジタル画像なのでデジタル処理という方法で見たい場所を強調してみることも可能。エックス線で撮った画像に比べると細かい器官や臓器を見ることが出来ます。

MRI検査

MRIは人体を高い磁場の中にいれて撮影するものです。CTと違い体のあらゆる方向から画像を得ることが出来ます。エックス線による被爆の心配もありません。

エックス線検査

人体に入射したエックス線は体内の場所によって吸収される度合いが違います。この違いを利用して体から出てくるエックス線をフィルムでとらえます。X線の透過度が高い組織としては皮膚や空気(肺)、筋肉など。

逆にX線の透過度が低いものとしては骨や、組織をより明瞭に描き出すために入れる造影剤があります。胃の検査ではバリウム(造影剤)を入れて撮影をしますね。バリウムはエックス線を強く吸収するので、胃が白くなってうつります。

超音波検査

超音波を人体にあてて体の中で超音波が反射する度合いの違いを利用して画像にする方法。検査に対して痛みもエックス線の被爆の心配も無く簡単に出来る検査です。

サーモグラフィ

サーモグラフィは体の表面からでる赤外線を赤外線カメラでとらえて撮影をおこないます。体に薬剤を入れたり注射したりするわけではないので検査を受ける人は普通のカメラで撮られる様な感じで検査を受けられます。

人体の熱の分布を知るための検査になります。自分の体を知る為に、こうした検査の違いを知っておくことも大切ですよ。