呼吸の大切さ
呼吸の大切さ
この世に生を受けたとき、吐いてから吸う動作を始めます。ここから死ぬまで呼吸が続くわけですね 。そして死ぬとき、息を引き取ります。当たり前の呼吸だけど吐くことを意識してあげてください。
- ビールをグビグビ飲んでプハァー
- 大好きなご飯を食べてゴックン、ハァー
- 大好きな人と話をしてるとき、うんうん
- そして、見とれているとき
いずれも吐いてますね(笑)。吐かないと吸えません。
生まれて誰にも教わっていないのに、呼吸をはじめて、呼吸が止まれば死にますよね。当たり前すぎますが、ものすごく大事なことですね。「忙しいとき」「集中しているとき」「考え事をしているとき」呼吸が浅くなりますよね。ずっと緊張しっぱなしでは、誰だって疲れます(笑)。「ご飯をたべるとき」「トイレに行くとき」「家で過ごすとき」呼吸をする機会を意識してつくることも大切ですよ(^O^) 。
呼吸をしましょう
呼吸は当たり前のようにしているので意識することって少ないですよね。しかし、この物凄く当たり前にしている呼吸が大切です。吐いて吸う、この一連の流れができなくなったときに死ぬことになります。集中したり物事を考えているときに、呼吸を忘れてるときってありませんか?集中しているときや疲れているとき落ち込んでいるときほど、案外、呼吸は出来てないものなんですよ。
疲れがとれなくて、しんどくて、痛くて、体の不調でお悩みの方は、呼吸をしましょう。難しいことは考えないで、今日から少し呼吸に意識をしてあげてくださいね!息しないと死んでしまいますよ?呼吸が浅い人がほんとうに多いなぁと思う今日この頃です。
深呼吸してみましょう
じめじめした日、暑いとき、疲れたときは、スムーズな呼吸がとても難しくなります。呼吸をしないことには私たちは生きることが出来ませんからたまに深呼吸をしてあげることが大切です。
また、重だるいなーと思うときに、大きく深呼吸をして背伸びをすると簡単に血行がよくなります♪
部屋じゃなく外で、深呼吸してみましょう。事情があり部屋から出られない、体調が悪く寝てる。など理由があれば、窓をあけて風が部屋に入り体に触れると自然と「ふー」と一息つけますからぜひ活用してみてください。仕事で部屋にこもりきりなら、窓際に立ってやってもOK、難しく考えずにただフツーにやってみましょう。
手軽に健康を維持するためには?
- 何かを買うのはちょっと
- 大きな器具とかもちょっと
- ジムとか通うのも時間的に・・・
健康を維持するために何かを買う、準備する、通うというのは・・といって健康づくりに億劫になる方も多くいると思います。そして、そのような意見をたくさんいただきます。だから簡単な方法はありませんか?
- 買わなくて良い
- 場所をとらなくていい
- 通わなくていい
手軽で簡単で効果的な方法・・・あります!それは【呼吸】です。ただ呼吸をするのではなく少し意識的に仕方を変えることが必須になります。人それぞれの体の状況によって呼吸は変わるので、僕がしている整体や体操教室・健康講座では実際に、参加者の体をみた上で呼吸はこうですよと指導してるんですが、ブログをご覧に方々にはなかなか難しいので今できることを・・
大きく吸ってため息を吐くように「ハァー」。「フー」じゃなくて「ハァー」です。ため息って実は腹式呼吸なんですよね。座ってても寝転んでもいいので、ちょっと意識的に呼吸をしてあげてくださいね。