ストレッチの強度

ストレッチの強度について

手軽に出来る健康法のストレッチについて、適度な強度ってどのくらいなんでしょうねということです。

筋肉は強く伸ばすと伸張反射ということがおきて、余計に収縮してしまいますので、効果的なのは8割くらいでしょうか。痛みを我慢して伸ばし続けるよりも、痛みを感じないけど筋肉の伸びを感じるくらい、いたきもちいいくらいでしょうか?

我慢するよりも、気持ちよさを優先してみるといいと思います。痛いことやつらいことって、なかなか続かないので楽しく続けられるのが一番です。

適度な時間について

次は、 適度な時間についてです。30秒よりも60秒やったほうが軟らかくなる、60秒よりも180秒のほうが3倍軟らかくなる、こういうものではないようです。長くやればよいというものでもなく適度な時間30秒くらいを毎日やり続けることが大切みたいです。

昨日できなかったから、今日その分をまとめてやろうと思っても柔軟性を高めるというよりかは、疲労を感じてしまいますので、やりすぎは注意です。

呼吸について

ストレッチをするときの呼吸についてですが、痛みを我慢すると呼吸は止まりがちになります。このときに筋肉を無理やり伸ばしても、伸びてるようで緊張しています。

大事なのは適度な呼吸、痛きなり過ぎないくらいでストレッチを行いましょう。適度な呼吸を継続することによって、血圧や心拍数を安定させて体の緊張を和らげることが出来るので、筋肉はよりリラックスしてストレッチがしやすくなります。ぜひ筋肉を意識してみてください。