なぜタートルネックで肩こりや頭痛になるのか?

タートルネックで肩こりになってお悩みの方

毎日寒いとタートルネックを着たくなりますよね。しかしタートルネックを着ると、肩こりになって頭痛がしてしまうから着れないと、お悩みの方が増えています。

なぜタートルネックを着ると肩こりになるのか?という理由さえ分かれば、肩こりになったときの対処法や肩こりにならないタートルネックの着方が分かるというものです。では、なぜタートルネックで肩こりになるのか?

答えは筋肉が自由に動けなくなって血の流れが悪くなるからです。首まで隠すタートルネックでは首と肩の動きが制限されてしまいます。同じような姿勢が長時間続くことで血行障害を起こしてしまい、結果的に頭痛や肩こりが起きてしまいます。

そしてもう1つ

洋服というのは基本的に後ろから前にに包み込むように作られています。体の前側で腕を動かすことが多いのでどうしてもそのようになってしまいますね。ということで洋服の生地によって後ろから前に覆われているようなものなんです。

イメージすると後ろから抱き疲れているような感じですね。ぎゅーっと布によって抱きつかれてしまっては、体の自由・筋肉の自由が奪われてしまいます。

自由が奪われる=血と酸素の流れが悪くなる

結果的に不調になってしまうんですね。タートルネックを着て肩こりや頭痛にならないにはどうしたらいいのか?

女性は体系にフィットしたお洋服を選ぶことが多いと思います。それによって体のラインを強調できてキレイに見えるというメリットがありますよね。しかしデメリットとして筋肉の動きを制限されて、血の流れが悪くなるということもあるんです。

ではどうしたら回避できるのか?

首周り肩周りがゆったりしているタートルネックを選ぶどうしても体にフィットしたものを着たいときには、首や肩を動かす意識をする。

この2点が有効になると思います。突然ですけど、夜寝るときの目的ってなんでしょうか?そこにタートルネックで肩こりや頭痛に悩む方の解決法が隠されているんです。