薬の特徴
薬の特徴について
お薬の話ですが、少し知っておくと便利だと思います。薬の形についてですが、様々な形がありますよね。実はあれな体のどこで溶かしてどの位の時間で吸収させて薬の持っている効果を十分に発揮させられるかを考えた形になっているんです。
大まかにいうと内服薬と外用薬ですね。粉やカプセル錠剤にシロップなどの液体、色んなものがあるのでチェックしてみてください。
内服薬と外用薬
内服薬/外用薬というのもがどういうものかを知っておくと便利です。
内服薬とは
口から飲む薬で胃や腸で吸収されて肝臓を経て血液中に入り治療効果をもたらします。外用薬に比べて作用が穏やかで保存性が良い反面、効果が出るまでに時間がかかります。
外用薬とは
皮膚や粘膜など体の表面に塗ったり貼ったりする薬でつけた場所に直接の治療効果をもたらします。
患部に直接作用するので効果が速く現れ消火器を経由しないので胃腸障害などを受けにくい点がある反面、内服薬に比べて効き目が弱く応用範囲が狭いという面もあります。