健康を維持するために最適なお酒の量とは

お酒は適量

「健康になりたい。」「健康を維持したい。」「お酒も楽しみたい。」そう思う人も多いと思います。

そこで今日は健康とお酒について。1日あたりの純アルコール摂取量を次のように続けていると、生活習慣病のリスクが高まるといわれています。

  • 成人男性で40グラム以上
  • 成人女性で20グラム以上

実際のどのくらいの目安なのか紹介します。

  • ビール⇒中瓶1本500mlで約20g
  • 清酒⇒1合180mlで約22g
  • ワイン⇒1杯120グラムで約12g
  • 焼酎(25度)⇒1合180mlで約36g
  • ウイスキー・ブランデー⇒ダブル60mlで約20g

「思ったよりも飲めるなとか」「思った以上に飲めないな」と両方の意見があると思いますが、意識してみることからはじめてみましょう。

お酒を飲むならしじみの味噌汁

会社勤めですとお酒を飲む機会も多いと思います。そんなときは「しじみの味噌汁」がいいといわれています。しじみに含まれるタウリンという成分が肝臓での解毒作用を活発にするとされてます。またビタミン12が肝機能を高める効果があるとも言われてますね。そういうこともあり昔から「しじみの味噌汁が良い」といわれてるんです。

しじみ汁とともに「梅干」をとるとより一層肝臓の機能を高め、アルコールを体外に排出するのに役立つとも言われているんですよ。お酒を飲みすぎて体調を壊すのではなく、ちょっとしたケアで健康を維持しましょう。